• デザイン経営
  • メルマガ FLEX JAM+E Vol.341バックナンバー 2018.11.07

昨日は仕事に熱中するあまり、
整体院の予約を忘れてしまった山西です。

さて今日はSNSはさておき、
デザイン経営についての話です。
最近仕事をしていてつくづく
デザインの仕事の拡がりを感じています。

少し長文になりますが、デザインの大切さを
ある本から取り上げてみます。

↓ここから抜粋

なぜいま「デザイン経営」なのか
その理由はいくつかあるが、
まず第一に考えられるのは、
価値のパラダイムシフト(価値の変化)です。
人が求める価値は、物質的なモノから心へと。

人はモノ本来の価格を超えたところにある
物語(体験的・心理的)な価値を求めています。
顧客戦略からファン作り戦略
(ブランド戦略)へと移行していることも、
デザインが必要な理由といえます。

ファンは価格に左右されることなく
消費活動を行い、ブランドがもつ「世界観」
との繋がりを持ちます。
いわゆるファンを育む、
ファンとの絆をつくる、ブランディング活動です。

Apple(アップル)のスティーブ・ジョブズは、
デザイン思考(デザインシンキング)と経営の視点で、
つまりデザイン マネジメントを導入して
市場ポジショニングを確立し、Apple(アップル)
独自の世界観でファンを増やしてきました。

デザイン マネジメントの視点から
「デザイナー」の役割は、経営者の参謀として、
世界観の創出、価値創造を実現する存在です。

まず企業資産(ブランド資産)の分析と現状把握、
それらが活きる「市場ポジション」を目利きする。
次に、デザイン・プロセス(デザイン思考・
デザインシンキング)を通じて独自の世界観と
価値を創り出す。その結果、企業ブランドに
「ファン」が生まれる。
デザイナーはクリエイターであると同時に
経営戦略に密接に関係があるコンサルタントや
マーケターでもあるのです。

多種多様価値感が存在するこの時代、
経営者が「良い経営」を行うためには、
言語化できない「感覚」をデザイン(可視化)
するコミュニケーション手段があり、
顧客と最も近い立場にいる
デザイナーの存在が不可欠です。

かつては論理性がないと経営者と
デザイナーは水と油のような存在でしたが、
時代の価値のパラダイム(価値の変化)により、
デザインを経営に活用する
時代がすでに始まっているのです。

(中略)

人々が魅力を感じる未来を構想し、
形にする方法論であるデザインの力を
経営に活用することで、
共感される企業や組織のビジョンを生み出し、
そのビジョンのもとにリアリティある
企業活動を創造していきます。
人々に支持(共感)されることで、
企業は持続的に成長することができ、
チャレンジ意欲の向上、社員のモチベーションも
高まって、新しい未来を切り拓いていくのです。

コア・バリュー経営/ 著者:石塚 しのぶより

↑抜粋・転載ここまで。

地方の中小企業になればなるほど、
企業の中に参謀がいません。

市場戦略から商品開発、そして
マーケティング。それらを統合するブランディング。
デザイナーがやるべき仕事はごまんとあります。

ご興味があれば一度ご相談下さい。
熱く語りましょう。経営とデザインを!

さて、今日はこの辺で。