• ペプシパラドックスを知ってますか?
  • メルマガ FLEX JAM+E Vol.325バックナンバー 2018.07.11

いゃー、西日本の水害は凄いことに
なっていますね。被害にあわれた方々に、
心よりお悔やみ申し上げます。

さて、今日はブランドにおける
ペプシパラドックスがテーマです。
※参考:石坂昌也氏のweb上での発言

1950年代から80年代までの間に
ペプシ社とコカコーラ社で
目隠しテストが行われました。

ペプシ社は、清涼飲料水には味が
重要と考え、徹底的に商品の旨味を追求し、
目隠しテストでは、コカ・コーラ社の
製品を上回る結果が出ました。

しかし、目隠しを外した途端に、
結果は逆転し、コカ・コーラ社に
軍配が上がりました。

つまり、清涼飲料水という味が最も
大切な商品カテゴリーで、
味で勝ったのにどういうわけか
勝利できない(=重大な葛藤)
ということです。

これをペプシパラドックスと言います。

一つは、商品を徹底的に、向上させる。

一つは、商品を通して、人の体験を向上させる。

前者が、ペプシで、後者が、コカ・コーラです。

勝っているものが提供しているものは、
商品を通した素晴らしい体験ということです。

似た商品特性を持ったもの同士でも、
しっかりとブランドコンセプトを決め、
特別な体験にフォーカスしたデザインや
マーケティングを行なった場合、
一般消費者まで伝り、強いファンとなる。
それがParadoxの原因であり、
同時に味方につける方法ということですね。

このペプシパラドックスの背景には
いい商品を作っていれば
気づいてくれるという思想が残ってる
と言うことではないでしょうか?

そう言えば
「うちの商品は食って貰えればわかる」
「ぐだぐだ細かいことを言わなくても
使えばわかる」……………
若い頃、クライアントから良く言われました。

商品特徴がもたらす、機能価値ではなく、
顧客の心の中でどう見られるか、
つまり精神的価値が重要なんですね。

御社のブランドはいかがですか?
顧客の心を捉えていますか?

今、着手しましょう。
御社のブランディングのための
精神的価値の確立と訴求を!

フルーツジュースの青木さんも、
古くはラーメンの幸楽苑さんも
中古車のガリバーさんも、
ロードサイド看板でおなじみの
ジェットさんも、
フレックスが手掛けた
ブランディングです。

社内で勉強会を開きませんか?
テキスト代をご用意下さい。

お手伝いします。

さて、今日はこの辺で。